TONIO 公益財団法人 富山県新世紀産業機構

　株式会社吉野家ホールディングス会長であり、 “ミスター牛丼”と呼ばれた男　安部修仁氏の講演会を開催いたします。
　ＢＳＥ問題、牛丼戦争と呼ばれる熾烈な競争を社員の先頭に立って戦い抜き、元祖牛丼店である “吉野家の灯り”を守り続けた経験を基にお話しいただきます。是非ご参加下さい。

安部　修仁 氏　プロフィール

株式会社吉野家ホールディングス会長
　1949年福岡県出身。高校卒業後、プロのミュージシャンを目指して上京、バンド活動の傍ら、吉野家のアルバイトとしてキャリアをスタート。アルバイトからトップに上り詰めた叩き上げの経営者として知られる。
　1980年、吉野家の再建を主導し、92年に42歳の若さで社長に就任。在職中はＢＳＥ問題、牛丼戦争と呼ばれる熾烈な競争を社員の先頭に立って戦い抜き、元祖牛丼店である“吉野家の灯り”を守り続けた。2014年5月に吉野家ホールディングスの代表取締役を退任。若い後進に道を譲る。この勇退劇は後継者不足に悩む企業経営者に衝撃を与えた。現在は若い世代に自身の経験を伝えるため、精力的に活動している。